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シャブリエ :ブーレー・ファンタスク

Chabrier, Emmanuel:Bourrêe fantasque

作品概要

作曲年:1890年 
出版年:1891年 
初出版社:Énoch
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ブーレ
総演奏時間:6分00秒

解説 (1)

執筆者 : 和田 真由子 (302文字)

更新日:2007年8月1日
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シャブリエのピアノ作品でも傑作の一つである。1891年に作曲された約6分の小曲。シャブリエの生前、最後に出版された作品。

その印象派的な音色や音使いについて、コルトーも賞賛し、「このようなピアノ曲を書いた人は未だかつていなかった」と述べている。ブーレーとは、17世紀フランスのオヴェルニュ地方に伝わる舞曲リズムのことである。

3部形式による。主要部と対照的な雰囲気をもつ中間部からなっており、タイトルどおり、まさに“ファンタスティック(きまぐれ)”な印象をうける。主要部ははっきりとした拍節感をもち、生き生きと奏されるのに対し、中間部はまがりくねったメロディが柔かく奏される。そして主要部が効果的に再現する。

執筆者: 和田 真由子

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