シューベルト :ピアノ・ソナタ 第1番 第3楽章 D 157,154

Schubert, Franz:Sonate für Klavier Nr.1  Mov.3 Minuet: Allegro vivace

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ソナタ
総演奏時間:3分30秒
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解説 (1)

解説 : 髙松 佑介 (257文字)

更新日:2019年4月28日
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メヌエット:アレグロ・ヴィヴァーチェ、ロ長調、4分の3拍子

楽章冒頭には「メヌエット」と明記されているが、3拍子の舞踏ではなく1小節を1拍と数える急速な楽章であるため、実態はスケルツォ楽章である。このスケルツォという楽章タイプは、ハイドンがメヌエット楽章の代わりに導入し、ベートーヴェンが急速な中間楽章として様式化したものである。

主部もトリオ部も三部形式から成る。ロ長調で動きを持つ主部に対し、トリオ部は一転して静かなト長調となる。このトリオ部の調は、主部に対する三度関係調であるとともに、第2楽章とも関連している。

執筆者: 髙松 佑介

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