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ヘンデル :組曲(クラヴサン組曲第1集から) エアと変奏曲(調子のよい鍛冶屋) HWV430

Händel, Georg Friedrich:Suite Air mit Variationen(Harmonious Blacksmith) HWV430

作品概要

楽曲ID:26100
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:組曲
総演奏時間:4分40秒
著作権:パブリック・ドメイン

ピティナ・ピアノステップ

23ステップ:発展1 発展2 発展3 発展4 発展5

楽譜情報:36件
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解説 (1)

演奏のヒント : 大井 和郎 (521文字)

更新日:2024年7月15日
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この楽譜を、例えばアンサンブル用に書き直して、それぞれの楽器に声部を分け与えたとき、ひとつひとつの声部は独立しますが、ピアノやハープシコードなど同じ楽器で全声部を弾いたとき、声部の独立を弾き分けるのは大変困難な技になります。例えば2小節目2拍目、メロディーラインはどうしても、Gis Cis E と聞こえ、次の拍で、Dis H Dis と聞こえますので、シークエンスのように聞こえます。そのような場所はあっちこっちにありますので、あまり声部の独立には神経質になる必要も無いかもしれません。

このエアと変奏曲で目指すのは、テンションを上げていく課程です。ヴァリエーションが進むに従い、8分音符から16分音符、3連符、32分音符と徐々に細かくなっていき、テンションは上がる一方です。聴いている人達のテンションを絶対に下げないように、ぐいぐい押してください。

大変技巧的な技術を要する曲でもあり、ヴァリエーション4など、左手の技巧を聴かせるヴァリエーションですので、遠慮せずに、速く激しい左手を聴かせるようにします。

もう1つは、同じ事が2度起こったときの対処法です。例えば35小節目1~2拍間と3~4拍間は全く同じ音ですので、違いを付けるようにします。

執筆者: 大井 和郎

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萬谷 衣里

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