ブルグミュラー :25の練習曲 帰り道 Op.100-23

Burgmüller, Johann Friedrich Franz:25 Etudes faciles et progressives, conposées et doigtées expressément pour l'étendue des petites mains Le retour Op.100-23

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:練習曲
総演奏時間:1分00秒
著作権:パブリック・ドメイン

ピティナ・ピアノステップ

23ステップ:基礎4 基礎5 応用1 応用2

楽譜情報:21件
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解説 (3)

解説 : 佐藤 卓史 (433文字)

更新日:2022年1月31日
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 「帰郷」「帰還」とも呼ばれますが、どこからの帰りなのでしょうか?筆者の説はこうです。第19曲「アヴェ・マリア」以降、イタリアの風物を思わせるタイトルが続いていることから、ここで作曲者はイタリアに旅行に出かけている。その旅行からの「帰途」を描いたのがこの第23曲なのではないでしょうか。異国への長旅のあと、次第に見知った街並みが近づいてくる喜びと安堵感が表されているように感じられます。

演奏のポイント(原典♩. =126) 

 8小節間の序奏のフレージングに注目しましょう。8小節で初めて強拍上にアクセントがつく、その意味はなんでしょうか。作曲者の指示通り付点8分音符= 126で弾くと、なかなか速くて難しい和音連打になります。手首を軸に手の甲を持ち上げる動きを用い、鍵盤の下まで弾ききらない感覚で。17小節からは激しい転調が続きます。24小節も勢いに乗ってクレシェンドをかけながら、一気に主部に戻りましょう。

(東音版「ブルグミュラー25の練習曲」(NS70)より)

執筆者: 佐藤 卓史

楽曲分析図 : 飯田 有抄 (12文字)

更新日:2018年3月15日
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演奏のヒント : 大井 和郎 (494文字)

更新日:2019年5月23日
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帰り道

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表記ゆれの例: 帰路 帰途 家路 かえりみち 家にかえって