ホーム > バッハ > シンフォニア > 第4番 ニ短調

バッハ :シンフォニア 第4番 BWV 790 ニ短調

Bach, Johann Sebastian:Sinfonia Nr.4 d-moll BWV 790

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:曲集・小品集
総演奏時間:1分40秒

ピティナ・ピアノステップ

23ステップ:応用4 応用5 応用6 応用7 発展1 発展2 発展3 発展4

楽譜情報:39件
  • クリックして画像を開く
  • tab
22616 1
22616 2

解説 (3)

解説 : 髙松 佑介 (344文字)

更新日:2020年9月18日
[開く]

ニ短調、4/4拍子。

フーガとして書かれており、主題の「インヴェンツィオ(着想)」の特徴としてタイによる掛留音が挙げられる。掛留音は、主題として用いられる以外にも、動機的に摸続進行として使用され、曲全体を支配している。

冒頭において上声部がニ短調で主題を提示すると、第2小節から中声部が属調で応答する。これは、上声部の主題が終わらないうちに畳み込む「ストレッタ」という技法である。後半部の第13小節以降では、上声部・中声部・下声部と全ての声部がストレッタで主題を提示してゆく。

第12~13小節の中声部、第22~23小節の上声部において組み合わされるのは、半音下行の動機である。これは「パッスス・ドゥリウスクルス」と呼ばれる、悲しみを表現する際に頻繁に用いられた音形であり、独特の曲調を与える。

執筆者: 髙松 佑介

楽曲分析図 : 林川 崇 (35文字)

更新日:2018年2月5日
[開く]

演奏のヒント : 大井 和郎 (834文字)

更新日:2018年3月12日
[開く]

楽譜 (8件以上)全件みる