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グリーグ :ヴァイオリン・ソナタ 第3番 op.45 ハ短調

Grieg, Edvard Hagerup:Violin Sonata No.3 c-moll op.45

作品概要

作曲年:1887年 
楽器編成:室内楽 
ジャンル:ソナタ
総演奏時間:15分20秒

解説 (1)

成立背景 : 原 晶穂 (337文字)

更新日:2014年11月14日
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本作を作曲した時期、グリーグはトロールハウゲン(「妖精の丘」の意)に引っ越していた。そこは丘の麓に穏やかな海が内海のように静かに広がる場所であった。この岬近くの木造りの小屋でグリーグは作曲を行った。

グリーグは67年に作曲した第2番以来、20年ぶりにヴァイオリン・ソナタに取り組んだが、これは簡単ではないと感じていた。なぜなら、彼の叙情的な主題の発想は、ソナタという古典的な形式の枠組みの中で十全に展開するにはあまりに短く自己完結的であったからである。

それでも、グリーグは西洋芸術音楽の形式的の中で自身の愛した民俗的素材を扱う可能性とその正当性を認めさせ、西洋の伝統に自らを統合するためにドイツの古典音楽を基盤とするソナタ形式を軸としたヴァイオリン・ソナタに敢えて取り組んだ。

執筆者: 原 晶穂

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アレグロ・アニマート

総演奏時間:8分00秒 

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