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ラヴェル :ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番 M.77 ト長調

Ravel, Maurice:Violin sonata no.2 G-Dur M.77

作品概要

作曲年:1923年 
出版年:1927年 
献呈先:Hélène Jourdan-Morhange
楽器編成:室内楽 
ジャンル:ソナタ
総演奏時間:17分00秒

解説 (2)

総説 : 舘 亜里沙 (446文字)

更新日:2015年6月12日
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このヴァイオリン・ソナタは、演奏会用狂詩曲《ツィガーヌ》やオペラ《子供と魔法》の創作を挟む形で、1923年~27年に作曲された。初演は1927年パリのサル・エラールにて、ルーマニア出身のヴァイオリニスト兼作曲家として名高いジョルジュ・エネスクによる独奏で行われた(ピアノはラヴェル自身が担当している)。この頃のラヴェルはアメリカへの関心が強かったようで、この作品も第2楽章が〈ブルース〉と題されている。実際、ラヴェルは1928年に北アメリカでの演奏旅行を実施しており、その際にもこのソナタがレパートリーの1つとなったという。  ト長調、全3楽章。第1楽章では旋法の使用や対位法的な作曲による古めかしい響きと、複調による斬新な響きがせめぎ合う。第2楽章は先にも述べた通りブルース風の楽曲となっており、バンジョーを模した和音の連打とブルーノートの効いた旋律が印象的。第3楽章は無窮動となっており、徐々に勢いを増しながら様々な調や音型を経過するピアノとヴァイオリンが、楽曲をクライマックスへと導く。

執筆者: 舘 亜里沙

楽曲分析 : 舘 亜里沙 (1239文字)

更新日:2015年6月12日
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楽章等 (3)

第1楽章

調:ト長調  総演奏時間:7分40秒 

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第2楽章

調:変イ長調  総演奏時間:5分30秒 

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第3楽章

調:ト長調  総演奏時間:4分00秒 

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