ヘンデル :樹木の影で [ラルゴ] (歌劇「セルセ」より) ヘ長調 HWV 40
Händel, Georg Friedrich:Ombra mai fù F-Dur HWV 40
執筆者 : ピティナ・ピアノ曲事典編集部 (200文字)
第19回公開録音コンサートプログラムより引用
第1幕の中のアリア。
プラタナスの木陰で、ペルシャ王セルセ(クセルクセス1世)によって歌われる。
『ラルゴ』とも呼ばれる。
今日オペラはほとんど上演されないが、この曲は美しい小品として愛され、しばしば演奏される。
元来カストラートのための曲だが、今日は主にソプラノにより歌われる。
こんな木陰は 今まで決してなかった
緑の木陰
親しく、そして愛らしい、
よりやさしい木陰は
作・編曲者等不詳:樹木の影で [ラルゴ] (歌劇「セルセ」より・原曲:ヘンデル)ピアノ・ソロ
樹木の影で [ラルゴ] (歌劇「セルセ」より)
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