作品概要
楽曲ID:17330
作曲年:2010年
楽器編成:歌とピアノ
ジャンル:種々の作品
総演奏時間:9分30秒
※特記事項:編成:声楽1、ピアノ1 詩:木部与巴仁
作曲年:2010年
楽器編成:歌とピアノ
ジャンル:種々の作品
総演奏時間:9分30秒
※特記事項:編成:声楽1、ピアノ1 詩:木部与巴仁
解説 (1)
プロフィール
(428 文字)
更新日:2018年3月12日
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プロフィール (428 文字)
更新日:2018年3月12日
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慈悲の心を ものいはぬ 四方の獣 すらだにも あはれなるかなや 親の子を思ふ 金槐和歌集・源実朝 上に挙げました和歌には、ものをいわない獣にさえ、親の子に対する慈悲心が本能的に備わっていることへの感動が厳粛な表現により、表されております。作品では、ひよどりに託し、あまねく親子の情愛を喚起したいと考えました。ひよどりを介しての描写は、表現にビジュアルを伴った際に子どもたちにもわかりやすいことに配慮したものです。悲惨な事件を目の当たりにする昨今ですが、この作品が放送され、多くの人々に聴いていただき共感を得られましたら、これに勝る喜びはありません。 「ひよどりのうた・おかあさん、ごはん」 忙しくて大変な時も、子への愛情を本能的に最優先するお母さんの姿を描きました。母親たちへのオマージュです。 「ひよどりのうた・翔びたがりの子」 健やかに育つ子どもを、暖かく優しく見守る大人の視線から描き、たくましく元気に行きて欲しいという親の願いを籠めました。
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