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ミヨー :『ボヴァリー夫人』より3つのワルツ Op.128c

Milhaud, Darius:Trois Valses, Extraites du film “Madame Bovary” Op.128c

作品概要

出版年:1934年 
初出版社:Les Editions du Cinéma (のち Enoch)
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:曲集・小品集
総演奏時間:4分00秒
著作権:保護期間中

解説 (1)

解説 : 西原 昌樹 (622文字)

更新日:2021年5月11日
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映画音楽『ボヴァリー夫人』(Op. 128)から作曲者自身が編作したもので、ジャン・ルノワール監督に献呈された。本作の姉妹篇《ボヴァリー夫人のアルバム》(Op. 128b)の拙稿も参照されたい。夢見がちでセンチメンタルな曲想は、クラシカルな文芸映画のワンシーンそのものといえ、味わい深い。ピアノ版では特に各曲にタイトルは付されていないが、本作の管弦楽版には第1曲ロマンティック(Romantique)、第2曲ノスタルジック(Nostalgique)、第3曲エフェメール(Ephémère はかなげに)とある。フランスには「3つのワルツ」を作曲者自身あるいは他者が三題噺ふうに仕立てる、シャブリエの頃からの慣習がある(2台ピアノをやる者にはよく知られたエピソードで、シャブリエの《3つのロマンティックなワルツ》についてコルトーが、3人の女性の肖像であるとやらで曲毎に形容詞を与えた。それ以降も多くの作曲家が「3つのワルツ」を書いた)。ここでもそのひそみにならったのであろう。

第1曲 変ロ長調(調号なし)4分の3拍子。符点二分音符 = 60。

第2曲 変ト長調(調号なし)4分の3拍子。符点二分音符 = 60。

第3曲 ニ長調(調号なし)4分の3拍子。符点二分音符 = 60。

執筆者: 西原 昌樹

楽章等 (3)

第1番

調:変ロ長調  総演奏時間:1分10秒 

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第2番

調:変ト長調  総演奏時間:1分00秒 

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第3番

調:ニ長調  総演奏時間:1分00秒 

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