ブルグミュラー :18の性格的な練習曲 マーチ Op.109-17

Burgmüller, Johann Friedrich Franz:18 Etudes de genre (faisant Suite aux Etudes faciles op. 100) La Marche Op.109-17

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:練習曲
総演奏時間:2分30秒
著作権:パブリック・ドメイン

ピティナ・ピアノステップ

23ステップ:応用3 応用4 応用5 応用6 応用7

楽譜情報:10件
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解説 (1)

解説 : 佐藤 卓史 (409文字)

更新日:2022年1月31日
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 堂々として、それでいてどこかチャーミングで可愛らしい行進曲です。付点のリズムの多用や、IV 度調の中間部を持つ三部分からなる形式で書かれている ところなど、「25の練習曲」の終曲『貴婦人の乗馬』を彷彿とさせます。『行進曲』もロマン派のピアノ曲で人気のあったジャンルなので、その典型例を紹介する作品といえるでしょう。

演奏のポイント(原典 ♩=144)

 とにかく4拍子の行進のリズムをぶれないように保つのがこの曲の課題です。崩れがちな箇所は、6小節の上行アルペジオ、13小節で左手の刻みが8分音符になるところ、そして15小節の両手のオクターヴ連打などです。まずは左手だけで練習し、正しいパルスを身体に染みこませることをお勧めしますが、場合によってはメトロノームを使って修正することを検討してもよいでしょう。休符をしっかり感じることがリズムの活性化につながります。

(東音版「ブルグミュラー18の練習曲」(NS61)より)

執筆者: 佐藤 卓史

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行進曲