ハイドン :ソナタ 第53番 第2楽章 Hob.XVI:34 op.42

Haydn, Franz Joseph:Sonate für Klavier Nr.53 Mov.2 Adagio

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ソナタ
総演奏時間:5分00秒
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解説 (1)

解説 : 齊藤 紀子 (264文字)

更新日:2020年2月9日
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第2楽章のアダージョは4分の3拍子で、第1楽章の平行調にあたるト長調による。3部形式で書かれているが、調の構想はソナタ形式に即している。主として、右手の装飾的な音に富んだ細かい音価によるメロディー・ラインに左手のゆったりとした音価が伴われる。中間部(第21小節~)はこの楽章の平行調にあたるホ短調で開始し、イ短調も響く。第1部を回帰する際(第32小節~の第3部)には、その前に(ピウ・)アダージョによる約1小節のパッセージを経る。この楽章の終結部分では、中間部を開始したホ短調の属和音が響き、アッタッカで次の楽章へと続けられる。

執筆者: 齊藤 紀子

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