ブラームス :ピアノ・ソナタ 第1番 第1楽章 Op.1

Brahms, Johannes:Sonate für Klavier Nr.1  Mov.1 Allegro

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ソナタ
総演奏時間:10分00秒
著作権:パブリック・ドメイン

解説 (1)

解説 : 和田 真由子 (347文字)

更新日:2019年2月20日
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第1、2楽章は1852年4月に、3、4楽章は1853年春にそれぞれハンブルクで作曲された。

このソナタは、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ「ヴァルトシュタイン」と「ハンマークラヴィーア」からの影響が顕著にあらわれている。しかしその一方で、当時流行の表題的な傾向とも無縁ではない。のちのブラームスのピアノ音楽の特徴となる、ダイナミックな動きや広い音域の活用なども認められる。若きブラームスのあふれんばかりの情熱が注ぎ込まれた大作であり、ブラームス自身もこのソナタに自信をもっていたようである。

全曲は第1楽章の第1主題の進行形で統一されている。

第1楽章:アレグロ、ハ長調、四分の四拍子。ソナタ形式。はじめの第一主題は、ベート

ーヴェンの「ハンマークラヴィーア」の冒頭主題と酷似していることが話題になった。

執筆者: 和田 真由子

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