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ヘラー : 25の旋律的練習曲(25のやさしい練習曲) なだれ Op.45-2

Heller, Stephen : 25 études mélodiques  No.2 Allegro vivace Op.45-2

作品概要

楽曲ID: 31597
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:練習曲
総演奏時間:1分10秒
著作権:パブリック・ドメイン

ピティナ・ピアノステップ

23ステップ:応用5 応用6 応用7 発展1

楽譜情報:4件

解説 (2)

課題曲紹介 : 課題曲選定委員(2026年) (104 文字)

更新日:2026年3月5日
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動きはシンプル・単調に見えますが演奏効果の高い曲です。クレッシェンドのかけ方の勢いが重要です。最後が弾きにくいですが、終わり方が面白く印象的です。同じ音型を繰り返す中でどう演奏を構築していくかを学べる曲です。

演奏のヒント : 大井 和郎 (561 文字)

更新日:2026年3月26日
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タイミングに関して要注意の曲です。まず、この曲に書かれてある3連符は、どこにあろうとも、同じスピードで無ければならなく、速い3連符があったり遅い3連符があったりしないように注意して、速度を1つにします。判りやすいのは、冒頭の3連符と、41〜43小節間が同じスピードになるようにします。41〜43小節間の方が、冒頭に比べて遅くならないように注意して下さい。

そして冒頭1小節目の3連符と、2小節目の2分音符+4分音符が同じテンポになるように気をつけて下さい。多くの間違った例としては、3連符の方がとても速く、2小節目、4小節目のように3連符の無い小節が極端に遅くなってしまう例です。聴いている人が、これは何拍子の曲であるかを認識できように考えて下さい。

もう1つの典型的なミスとして1516小節間のカデンツに対して、不必要に時間を取ってしまう事にあります。確かにその前に、poco meno mossoと書いてありますが、それは極端にritをかけたり、フェルマータのように必要以上に伸ばすことではありません。きちんと2小節分数えるようにしてください。

執筆者: 大井 和郎

参考動画&オーディション入選(1件)

フィリップ・シーア