モーツァルト :ピアノ・ソナタ 第12番 第3楽章 K.332 K6.300k

Mozart, Wolfgang Amadeus:Sonate für Klavier Nr.12 Mov.3 Allegro assai

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ソナタ
総演奏時間:7分00秒
著作権:パブリックドメイン
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解説 (1)

解説 : 岡田 安樹浩 (367文字)

更新日:2019年3月5日
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第3楽章 ヘ長調 8分の6拍子 ソナタ形式

トッカータ風の技巧的な主要主題によって開始され、主題の確保(第7小節~)の後に、冒頭とは対照的なカンタービレ風の第2の主要主題(第15小節~)があらわれる。長い移行部(第22小節~)を経て、第2の主要主題と親近性をもつ副次主題(第50小節~)がハ短調あらわれると、今度はトッカータ風の第2の副次主題(第65小節~)がハ長調であらわれる。

後半(第91小節~)はハ短調で開始され、まず第1の主要主題の素材があつかわれる。続いて、副次主題への移行楽想や分散和音など経過的な楽想によって、調性を変ロ長調から主調のドミナントへと移行させ、下行音階パッセージから主要主題の再現(第148小節)へなだれ込む。

コーダでは移行部の楽想を用いて、楽章の冒頭は対照的に「消え入るようにCalando」楽章を閉じる。

執筆者: 岡田 安樹浩

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