リスト :巡礼の年 第2年への追加「ヴェネツィアとナポリ」 「タランテッラ」 S.162/R.10 A197

Liszt, Franz:Années de pèlerinage "Venezia e Napoli"  "Tarantella" S.162/R.10

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:曲集・小品集
総演奏時間:9分00秒

解説 (1)

解説 : 伊藤 萌子 (220文字)

更新日:2019年6月19日
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第3番「タランテッラ」 "Tarantella"は、ジェローム・ルイス・コットラウ(1797-1847)の主題より採られており、単独で演奏されることも多い作品。先の二曲に比べ、演奏時間は若干長く、技巧的なパッセージも目立つ。タランテッラとは南イタリアの民族舞踊のこと。毒蜘蛛のタランチュラにかまれた時、この舞踊を踊ると治るという伝説でも有名。八分の六拍子の躍動的な舞曲で、19世紀以降、本作品や、ショパンなどの作曲家のピアノ曲に用いられた。

執筆者: 伊藤 萌子

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