プロコフィエフ :10の小品 リゴドン Op.12-3

Prokof'ev, Sergei Sergeevich:10 Pieces Rigaudon Op.12-3

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:曲集・小品集
総演奏時間:1分00秒
著作権:パブリック・ドメイン

解説 (1)

解説 : 山本 明尚 (249文字)

更新日:2021年4月9日
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リゴドンとは17世紀から18世紀にかけて人気を博した2拍子か4拍子系の快活なプロヴァンスの民俗舞踊(のち舞踏会や舞台でも踊られるようになった)。主部では4拍子の1拍目と3拍目が強調される。一方、ピアニッシモで提示される諧謔的な中間部ではこのアクセントの図式が反転し、偶数拍が強調されることで奇妙な印象を受ける。また、何処か調子外れな旋律の跳躍進行、非機能的な和声進行も特徴的である。

青年期の作曲家の恋人だった「フャーカ」ことニーナ・アレクセーエヴナ・メッシェールスカヤ(1895〜1981)に献呈。

執筆者: 山本 明尚

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