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作品概要
解説 (1)
演奏のヒント : 大井 和郎
(422 文字)
更新日:2024年4月21日
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演奏のヒント : 大井 和郎 (422 文字)
更新日:2024年4月21日
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躍動的では無く、わりとしっとりと滑らかに弾いて良い曲です。それには、フィンガーペダルがこの曲を助けます。例えば冒頭8小節間のバスを抽出すると、
1 G A
2 H G
3 D C D
4 G A H
5 C E
6 C
7 H C D
8 G G
となります。普通にペダルを踏んでも構わないとも思うのですが、2小節目左手の2~3拍間のような、「音階」の部分にペダルを踏むと、濁ってしまいますのでそれは避けます。そうすると、2拍目のバスの音であるGを5の指で弾き、それを押さえたまま後の音を弾くと、実際のペダルは踏みませんので音階の濁りは生じず、かといってバスも無くならない理想の演奏となります。
21小節目のような場所に、実際にペダルを使ってしまうと、まず、1拍目の右手のトリルが残ってしまいます。よしんば2拍目でペダルを変えたとしても、今度は左手のFisが残ってしまい、次のGと濁ります。
実際のペダルを控え、フィンガーペダルにてバスを残すように弾いてみて下さい。
執筆者:
大井 和郎
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