スクリャービン :10のマズルカ 第2番 Op.3-2 嬰ヘ短調

Scriabin, Alexander:10 Mazurkas  Allegretto non tanto fis-moll Op.3-2

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:マズルカ
総演奏時間:2分00秒
著作権:パブリック・ドメイン

解説 (1)

解説 : 山本 明尚 (177文字)

更新日:2021年4月9日
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冒頭主題はアーチ型の旋律と、左手と右手で呼応するような付点リズムが特徴的。和声面では、長く引き伸ばされた不安定なドミナント和音が最後トニックに落ち着く、という進行による。イ長調の副次部分では三連符や腕の交差を伴う幅広い音域が特徴的で、スクリャービンのピアノ書法の萌芽を味わうことができる。短いニ長調のトリオでは、マズルカの活発なリズム感が前面に躍り出る。

執筆者: 山本 明尚

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