ヴィラ=ロボス :実用の手引き 第1巻
Villa-Lobos, Heitor:Guia pratico Album Ⅰ
楽曲分析 : 日置 寿美子 (260文字)
1932年、ブラジルの音楽教育監督に任命された際に教育のために作曲した「実用の手引き」全11巻の初作。それぞれの巻には少なくとも100曲以上の曲が含まれていたと思われるが、現在はそのごく一部しか入手できない。1905年ごろにブラジル奥地で採集した民謡やわらべ歌に和声付けしたもので「詩への案内」とも訳される。ブラジル音楽の特徴であるシンコペーションを伴うリズムが、何とも言えないリラックス感を醸し出す。第5曲「ヴィオラの弦で」のヴィオラは、実際にはギターに似たヴィオラン(6本の弦を指ではじいて演奏する)のことであろう。
夜明けに起きた
総演奏時間:1分40秒
動画1
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楽譜0
編曲0
満潮
総演奏時間:1分50秒
薔薇
総演奏時間:1分00秒
脚の不自由な少女
総演奏時間:2分40秒
ヴィオラの弦で
実用の手引き 第1巻 5.ヴィオラの弦で
実用の手引き 第1巻 3.薔薇
実用の手引き 第1巻 2.満潮
実用の手引き 第1巻 1.夜明けに起きた
実用の手引き 第1巻 4.脚の不自由な少女
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