ハイド :春のブラウンヒルの小川
Hyde, Miriam:Brownhill Creek in Spring
解説 : 飯田 有抄 (168文字)
アデレードの芸術家エスモンド・ジョージの水彩画に触発され作曲。この絵は、ハイドが愛用するブリュートナーのピアノのそばに掛けられており、戦時中に散歩がてらにあるいたアデレード山すその小道を回想させた。楽曲には、この絵が描くことのできない水音や鳥の声といったサウンドスケープが盛り込まれている。ウォルター・ギーゼキングにより録音されている。