バッハ :第2番 前奏曲とフーガ 第2番 フーガ BWV 871 ハ短調

Bach, Johann Sebastian:Prelude und Fuge Nr.2 Fuge Nr.2 c-moll

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:曲集・小品集

解説 (1)

解説 : 大井 和郎 (359文字)

更新日:2019年1月9日
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 【フーガ】

大変厳かな4声のフーガです。悲しみも感じられます。このフーガの特徴は、主題がオグメンテーション(Augmentation)によってオリジナルの主題とストレッタで出てくることにあります。

オグメンテーションとは、あるいフレーズを倍以上の長さに音価を変えてしまうことです。14小節目のテノールと、19小節目のバスがそのパターンです。14小節目、このテノールのオグメンテーションの主題に、オリジナルの主題がソプラノによって被さっていますね。演奏のコツとしては、この引き延ばされた主題が他の主題よりもはっきりと聞こえるように意識する事です。そうすることで聴いている人たちの耳にも届きます。

4声体ですので、4人の異なった声質を持った人たちが歌っているように、各声部の音質を異ならせるようにすると良い演奏になります。

執筆者: 大井 和郎

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