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ヘンデル :ソナチネ 変ロ長調 HWV 585

Händel, Georg Friedrich:Sonatina B-Dur HWV 585

作品概要

楽曲ID:44947
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ソナチネ
総演奏時間:0分50秒
著作権:パブリック・ドメイン

解説 (1)

演奏のヒント : 大井 和郎 (463文字)

更新日:2024年6月17日
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フレーズは2小節単位で進みます。例えば、1~3小節目の1拍目Aまで(偽終止)。7~9小節目の1拍目Aまで、9~11小節目1拍目Fまで、11~13小節目1拍目Aまで、といった具合です。そうすると、全てのフレーズは2小節単位で進む事になりますが、1つだけ例外があり、それが、3小節目2拍目裏拍のメロディーFから、7小節目1拍目メロディーのBまでです。この4小節間は付属されているものと考えます。

2小節単位で進ませる場合、それぞれの終止形(完全終止、不完全終止、偽終止など)と、調性(この曲の場合F-durに転調になる)を鑑み、強弱を決定してください。

曲そのものはヘンデルの特長がよく出ている、楽天的で、楽しいソナチネになっています。トリルが魅力を増します。トリルは流暢で軽く速いトリルが欲しいところです。

このソナチネの最高音は中間部の9小節目Cの音ですが、ここはF-durに転調しているところで、テンション的にはさほど高くはありません。むしろ、16小節目の1拍目、Bに向かって、11小節目からテンションを上げていくと良いでしょう。

執筆者: 大井 和郎
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