作品概要
楽曲ID:39175
楽器編成:ピアノ独奏曲
ジャンル:メヌエット
総演奏時間:1分30秒
著作権:パブリック・ドメイン
楽器編成:ピアノ独奏曲
ジャンル:メヌエット
総演奏時間:1分30秒
著作権:パブリック・ドメイン
ピティナ・ピアノステップ
23ステップ:展開1 展開2 展開3
楽譜情報:11件解説 (1)
演奏のヒント : 大井 和郎
(460 文字)
更新日:2024年2月19日
[開く]
演奏のヒント : 大井 和郎 (460 文字)
更新日:2024年2月19日
[開く]
メヌエットそのものの語源は、小さい という意味があり、小さなステップで形を描く舞曲として知られていました。そして、穏やかであること、これが大事です。ジーグの様に技巧的で前へ前へ進む性格では無く、穏やかで気品のある舞曲とお考え下さい。
このメヌエットの最も高い音は25小節目の右手のHですが、ここでさえもそこまできつい音は出さずに、上品かつ軽やかに弾いて下さい。
よく見られる(聴かれる)問題を2つ述べます。4小節目の右手1拍目、2分音符に付いているトリルを弾くときに、Fisから始める奏者がいますが、これはEに付けられているトリルですので、Eから始めるようにします。
もう1つは7小節目のように右手に3連符、左手に付点8分+16分、の場合、付点8分+16分の16分音符は、3連符の最後の音よりも後から打伴されることが望ましいのですが、7小節目はその様に弾いて、23~24小節間は、3連符の最後の音に16分音符を重ねる奏者がいます。
重ねるのならば重ねる、ずらすのであればずらす と、一貫性を持たせた方が良いと個人的には思います。
執筆者:
大井 和郎
ピティナ&提携チャンネル動画(6件)
楽譜
楽譜一覧 (11)

バッハ 6つのパルティータ
(株)全音楽譜出版社
(株)全音楽譜出版社

ベーレンライター20 バッハ 6つのパルティータ
(株)全音楽譜出版社
(株)全音楽譜出版社

(28)バッハ 6つのパルティータ
ヘンレー
ヘンレー

ウィーン原典版192 バッハ 6つのパルティータ
(株)音楽之友社
(株)音楽之友社

(28)バッハ 6つのパルティータ
ヘンレー
ヘンレー

(28)バッハ 6つのパルティータ
ヘンレー
ヘンレー

バッハ J. S. : パルティータ全曲 BWV 825-830/原典版
ヘンレ社(ヤマハ)
ヘンレ社(ヤマハ)

(31)バッハ パルティータ 4ー6
ヘンレー
ヘンレー

(28)バッハ 6つのパルティータ
ヘンレー
ヘンレー