ブルグミュラー :18の性格的な練習曲 子守歌 Op.109-7

Burgmüller, Johann Friedrich Franz:18 Etudes de genre (faisant Suite aux Etudes faciles op. 100) Berceuse Op.109-7

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ベルスーズ(子守歌)
総演奏時間:1分30秒
著作権:パブリック・ドメイン

ピティナ・ピアノステップ

23ステップ:応用3 応用4 応用5 応用6 応用7

楽譜情報:11件
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解説 (2)

解説 : 佐藤 卓史 (403文字)

更新日:2022年1月31日
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 『子守歌』はもともとは声楽曲ですが、やがて器楽のための子守歌も作曲されるようになりました。ゆりかごの揺れを表す伴奏に乗って、やさしいメロディーが歌われていく、一般的な「子守歌」のスタイルを紹介する楽曲です。シューマンの『子守歌』作品 124-6 に旋律が少し似ていますね。

演奏のポイント(原典 ♪=112)

 右手から始まる下降アルペジオの伴奏型は、小節の後半で左手へ移っていきます。一連の流れとして聞こえるように、1指同士の受け渡しを練習しましょう。右手の旋律はよく歌って、 しかし眠っているこどもを起こさないように。メロディーの3拍目が不用意に強くなりがちなので、注意しましょう。21小節(29小節)の減七の和音や、23小節(31小節)のオペラ風の装飾・跳躍が表現のポイントです。最後はトロトロとまどろみの中に落ちていくように弾けると素敵です。

(東音版「ブルグミュラー18の練習曲」(NS61)より)

執筆者: 佐藤 卓史

演奏のヒント : 大井 和郎 (527文字)

更新日:2020年11月30日
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