ハイドン :ソナタ 第39番 第2楽章 Hob.XVI:24 op.13-4

Haydn, Franz Joseph:Sonate für Klavier Nr.39 Mov.2 Adagio

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ソナタ
総演奏時間:3分30秒
著作権:パブリックドメイン
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解説 (1)

解説 : 齊藤 紀子 (249文字)

更新日:2020年9月1日
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第2楽章はアダージョの4分の4拍子で、第1楽章の同主短調にあたるニ短調による。このピアノ・ソナタの初版譜では、拍子が2分の2拍子であった。3部形式で書かれており、左手の3度音程に伴われる右手のメロディーで開始する。第8小節目で半終止をすると、平行調にあたるヘ長調で中間部を開始する。この楽章の3部形式は、冒頭のメロディーが回帰する際(第25小節~)、それに伴う左手が中間部を開始した音形になっていることが特徴的である。楽章の最後は属音を3小節保続し、フェルマータを経てアッタッカで次の楽章へと続く。

執筆者: 齊藤 紀子