ベートーヴェン :ピアノ・ソナタ 第20番 第2楽章 Op.49-2 ト長調

Beethoven, Ludwig van:Sonate für Klavier Nr.20 2.Satz Tempo di menuetto G-Dur

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ソナタ
総演奏時間:3分30秒
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解説 (1)

解説 : 岡田 安樹浩 (274文字)

更新日:2019年2月16日
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第2楽章 ト長調 4分の3拍子

七重奏曲Op.20、第3楽章の主題と、この楽章のメヌエット主題は同じ素材によっている。リピート記号は持たず、楽曲の構成はロンド形式的である。

付点リズムのアウフタクトによって特徴づけられたメヌエット主題の後、音階パッセージによる推移を経て属調(ニ長調)の優美な主題(第28小節~)があらわれる。付点リズムの連なりに導かれて、メヌエット主題が回帰する(第48小節~)。

ファンファーレ風の主題が下属調(ハ長調)であらわれた後、再びメヌエット主題が回帰し、主題の付点リズムと2度下行の要素の反復がコーダを形成し、楽曲を閉じる。

執筆者: 岡田 安樹浩