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パッヘルベル :アポロの六弦琴(6曲のアリア) 第6番「セバルディーナの歌」 ヘ短調

Pachelbel, Johann:Hexachordum Apollinis (6 Arias)  "Aria Sebaldina" f-moll

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:曲集・小品集
総演奏時間:12分30秒
著作権:パブリックドメイン
Logo keeponmusic ピティナ・課題曲チャレンジ2020:E級

解説 (1)

解説 : 上田 泰史  (267文字)

更新日:2020年4月21日
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最初の5曲は、それぞれニ短調、ホ短調、ヘ長調、ト短調、イ短調、で書かれており、この順を考慮するなら、終曲は変ロの調または旋法になるべきであろう。しかし、パッヘルベルは調号を♭2つとしているものの、実際の曲は、臨時記号によりヘ短調となっている。また、終曲だけは4/4拍子による他曲と異なり3/4によっている。副題のセバルディーナは、パッヘルベルが少年時代にその音楽家から教育を受けた、聖ゼバルドゥス教会と関係していると考えられているが、確かなことは分からない。いずれにせよ、この終曲に、パッヘルベルが特別な意思を託したことは間違いない。

執筆者: 上田 泰史 

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