チャイコフスキー :組曲「くるみ割り人形」 トレパーク Op.71a ト長調

Tchaikovsky, Pytr Il'ich:The nutcracker suite  "Trepak" G-Dur

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:組曲
総演奏時間:1分20秒

解説 (1)

解説 : 木暮 有紀子 (227文字)

更新日:2019年1月6日
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ロシアの踊り。組曲目の4~7曲目は、主人公クララを歓迎するお菓子の国のパーティーの場面で、各国を象徴するお菓子や飲料の妖精が踊るキャラクター・ダンスから構成される。ロシアの踊りは、大麦糖の精(ねじられた飴菓子で素朴な味がする)を象徴する踊りだが、なじみが薄い菓子ということもあり、この呼称よりむしろ〈トレパーク〉という踊りの名前で親しまれている。

トレパークとはロシア(中でもウクライナ地方)の農民による踊りであり、その力強い様子が一貫して描写されている。

執筆者: 木暮 有紀子

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