スクリャービン :12のエチュード(練習曲) 第5番 Op.8-5 ホ長調
Scriabin, Alexander:12 Etudes Brioso E-Dur Op.8-5
ピティナ・ピアノステップ
23ステップ:展開1 展開2 展開3
解説 : 齊藤 紀子 (149文字)
第5曲目は、オクターヴ、2音間のスラー、跳躍がキーワードとなる練習曲。後半からは、基本音価が8分音符の3連符となる。スクリャービンは当初、この曲のテンポをアレグロとしていたが、気に入らず、「ブリオーゾ」と改めた。しかし、それでもこの曲の性格を充分に示していないとして、満足することはなかったという。
12のエチュード(練習曲) 5. Brioso
12のエチュード(練習曲) 第5番
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