作品概要
解説 (1)
演奏のヒント : 大井 和郎
(429 文字)
更新日:2025年11月25日
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演奏のヒント : 大井 和郎 (429 文字)
更新日:2025年11月25日
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1 伴奏部分の左手のアルペジオや和音は、転回形で書かれていることが多い事、2 シークエンスで上行したり下行したりする事、3 落ち着きがなく、常に動いている事 等を鑑みると、この曲は、決して落ち着きがある曲では無く、上行形のシークエンスにより気持ちが常に高揚していて、わくわくする気持ちや、喜びの気持ちに満ちあふれていると捉えて構いません。
本来であれば、ワルツの場合、左手の和音は3/4拍子の場合、左手に3つの4分音符が書かれている事が殆どなのですが、このワルツは8分音符が「途切れないように」、右手の音が伸ばされていたり、音価の長い音符が来る時は、左手が8分音符になり、流れを止めないように書かれています。
転回形で和音が書かれると、落ち着きの無さ、不安定な気持ちを描写します。落ち着きがなく、常に流れているような心理状態の描写とお考え下さい。シークエンスが上行している時は、少し前へ前へ音楽を走らせても良いかも知れません。多少の圧迫感があって良いと思います。
執筆者:
大井 和郎
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