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ウタ・ヴェヤント Weyand, Uta

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プロフィール

ドイツの音楽一家に生まれ、合唱指揮者・オルガニストだった父親に音楽教育を受け、ピアノ・オルガンだけでなく、ヴァイオリン、声楽、作曲も学んだ。ドイツ政府からの奨学金を受け、フライブルク音楽大学(ドイツ)ボルティモア音楽院(アメリカ)マドリード音楽院(スペイン)にて、エルザ・コロディン、ヴィタリー・マルグリス、レオン・フライシャー、ホアキン・ソリアーノに師事した後、ヨーロッパ域内だけでなく、ロシア、ブラジル、キューバ、アメリカにてリサイタルやオーケストラ出演で活躍する。また、スタインウェイ国際ピアノコンクール第1位(ベルリン)ヴァレンシア・ホセ・イトゥルビ国際ピアノコンクール(スペイン)第1位とスペイン音楽特別賞を受賞する。

レパートリーはバロックから現代音楽まで多岐にわたり、特に、10年以上のスペイン居住経験から、スペイン音楽の解釈者・演奏者として定評がある。また、モンサルヴァーチェ、グリディ、オハーナ、デュポンなどの知られざる作曲家に光を当てる活動も行っている。

録音も数多く、ヘンスラークラシックスへの、シューマン、モーツァルト、ドビュッシー、モンサルヴァーチェ、グラナドス、そしてファリャのピアノ独奏曲全集は世界的に高く評価されている。

近年では、積極的な演奏活動に加え、教育的な活動にも力を入れており、ドイツ、スペイン、ブラジル、キューバでのマスタークラスや講演に参加している。200年には、スペイン、カステロン音楽院の教授に就任。2002年からは、王立マドリード音楽院でも教鞭をとっている。

教育的活動の成果として、彼女は、18歳から30歳を対象とした「ピアナーレ・ピアノアカデミー」及び11歳から17歳を対象とした「ピアナーレ・ジュニア」を創設した。加えて、「オステッセン城コンサートシリーズ」を企画し、若く才能あるピアニストたちに演奏機会を提供している。
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