小形 美香子 Ogata, Mikako
プロフィール (656文字)
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高槻市出身。東京音楽大学演奏家コースを経て、同大学院を首席で修了。ピティナピアノコンペティションG級において銀賞、ソニー賞、ミキモト賞を受賞。カザルスホール、奏楽堂にて受賞記念演奏会に出演。大学の奨学金を得て、ザルツブルグのモーツァルテウム音楽院にてサマーアカデミーを受講。高槻新人演奏会、旭川新人演奏会、神戸にてジョイントリサイタル、松井クラッシックのつどい、旭川クリスタルホールの新人演奏家リサイタル、アメリカ・ユタ州でのジーナパッカゥア国際ピアノコンクールエキシビジョンコンサートに出演。
2000年にマネス音楽院に留学し、修士課程とプロフェッショナルスタディコースを修了。ポール・ヴブラニィ工ツ氏とのデュオでアーテイスト・インターナショナルオーディションに合格。カーネギーホール、ポーランド各地でクラリネットとのデュオリサイタル、公開レッスンを行い、2006年2月にはニューヨークで3度目のリサイタルを行った。また毎年帰国し、高槻市、福山市、尾道市でリサイタル、これまでに兵庫県西気小学校、福山沼南ライオンズクラブに招待され演奏会に出演。2006年7月には岡山県有漢中学校に招待され演奏会に出演。
ピアノを播本三恵子、石井克典、倉沢仁子、松島恵子、川原浩、トーマス・サウア一、室内楽をジェイコブ・ラタイナ一、アルビン・ブレーム、ダイアン・ウォルシュの各氏に師事。現在は、複数の音楽学校で若手の指導にあたりながら、ニューヨーク市立大学博士課程にて研鑽中。モーツァルトのソナタを論文のテーマに研究している。
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