加納 裕生野 Kano, Yukino
プロフィール (571文字)
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18歳より渡英し、英国王立音楽院に入学し首席で卒業、同大学院を2009年に卒業した。
2002年にカーネギーホールのワイルリサイタルホールでコンサートを行うのを皮切りに、オーストリアのミラベル宮殿やイギリスのSt.Martin-in-the-Fieldsなどで演奏、これまでにアメリカ、イギリス、インド、オーストリア、リトアニアなど世界各国でコンサートを開催している。
第2回ラニー国際ピアノ・コンクールで第3位受賞、第16回カラブリア国際ピアノ・コンクールで第5位受賞、第9回エトリンゲン国際コンクールにてファイナリスト、奨励賞、及びハイドン賞を受賞。2006年より国内でコンサート活動を本格的に開始し、デビュー・リサイタル「Dance」の様子は産経新聞で大きく取り上げられ好評を博した。チェリストの向山佳絵子氏や山崎伸子氏など室内楽で日本を代表する演奏家との共演を果たしている他、ドビュッシーのソロ活動にも力を入れており2012年にデビューアルバム「Debussy Piano WorksⅠ」が発売された。
これまでにピアノを播本枝未子、御木本澄子、クリストファー・エルトン、ヘーミッシュ・ミルン、ロイ・ハワットの各氏に、室内楽をマイケル・デュセック氏に師事。ピエール=ローラン・エマールやイェルク・デムス氏より指導も受けている。
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