清水 敦子 Shimizu, Atsuko
プロフィール (607文字)
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武蔵野高等学校を経て、武蔵野音楽大学、同大学院修了。1989年、第4回練馬新人オーディションに合格し、優秀賞受賞。また、NHK-FMリサイタルに出演。1990年、日本モーツァルト音楽コンクール入賞。
その後、パリ・エコールノルマル音楽院に留学し、1992年演奏ディプロムを取得し卒業、同音楽院演奏家コースに在籍。同音楽院在学中の1991年、パリ国際音楽コンクールにてディプロム受賞。また1992年、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭に出演。1994年、ソフィア国際音楽コンクールにてピアノ部門第1位受賞、受賞記念にCDを制作。在仏中、パリ、トゥール、リューベック、チューリッヒ等での演奏会に出演。
これまでに、ピアノを矢部民、平野邦夫、坂井玲子、ジェルメーヌ・ムニエ、レフ・ナウモフ、ヴァルディム・サハロフ、ジャン・ファシナ、ジャン=マルク・ルイサダの各氏に師事。1995年12月に枳穀氏、1996年東京でデビュー・リサイタルを開催、その典雅で華麗、明晰な演奏は高い評価を得た。
1998年3月、かつて故安川加壽子氏が優勝したことで知られる、パリ国際婦人(U.F.A.M.)ピアノコンクールにて優勝。1999年7月東京文化会館にて3度目のリサイタルを開催。2000年6月名古屋・電気文化会館、2002年11月名古屋しらかわホールにてリサイタルを、2003年1月東京文化会館にて清水皇樹とデュオリサイタルを開催。
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