解説：ピティナ・ピアノ曲事典編集部 (270文字)
更新日：2010年1月1日
解説：ピティナ・ピアノ曲事典編集部 (270文字)
1902年オーストリアのジーゲンドルフに生まれる。ウィーンで作曲、ピアノを学び、その後カイロ、マニラ、ハンガリー、米シンシナティなどでピアノ、作曲を教える。
1927年から32年まで教鞭をとったカイロ大学ではアラブ音楽に興味を持ち、32年から34年まで教えたフィリピン大学ではルソンの部族音楽について調査した。こういった民俗音楽学者としての功績は彼自身の作品にも反映され、複雑な調性様式に各地独自の音楽を取り入れた。
オーストリア国家賞、ジーゲンドルフ名誉市民、オーストリア作曲家協会名誉会員などを受賞、オーストリアを代表する現代作曲家の一人。
執筆者：
ピティナ・ピアノ曲事典編集部
<続きを表示する>
キーワード検索
作品(20)
ピアノ独奏曲 (10)
曲集・小品集 (7)
種々の作品 (3)
a
b
キーワード検索