作品概要
楽曲ID:
95132
出版年:1741年初出版社:Boivin社
楽器編成:室内楽
ジャンル:種々の作品
著作権:パブリック・ドメイン
解説 (1)
解説 : 伊東 茉帆
(444 文字)
更新日:2025年11月30日
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解説 : 伊東 茉帆 (444 文字)
更新日:2025年11月30日
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〈ラ・フォルクレ〉は、宮廷音楽家のヴィオールの名手として知られていた一族で、アントワーヌ・フォルクレ Antoine Forqueray(1671-1745)は、当時、マラン・マレ Marin Marais(1656-1728)と並んでフランス・ヴィオール界のヴィルトゥオーゾと呼ばれた。この曲は、アントワーヌの息子ジャン=バティスト・フォルクレ Jean-Baptiste Forqueray(1699-1782)に捧げられたと考えられている。
3パートのそれぞれがテーマを演奏するフーガの形式で進んでいく。クラヴサンは、両手を交差させる部分や速い分散和音などがあり、技巧的である。途中の優雅な Gracieuxという表記のある部分で、ヘ長調のクラヴサンの和音の上にヴァイオリンの旋律、ヴィオールのオブリガード旋律が明るく演奏される。その後、再びフーガの形に戻り、ヴァイオリンのシンコペーションやクラヴサンの3連符など、それぞれが印象的なリズムを演奏し、最後まで華やかな構造になっている。
執筆者:
伊東 茉帆
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