東 秋幸 :星めぐりの歌(ソプラノ・チェロ・ピアノ のための)
Higashi, Akiyuki:
解説 : 東 秋幸 (214文字)
宮沢賢治自身によってメロディーがつけられ、広く親しまれている「星めぐりの歌」をソプラノと チェロ、ピアノのためにアレンジした。 チェロパートはジャワ・ガムランにおけるルバーブを意識して書かれ、歌の旋律を先導する役割を もっている。歌だけでなく、それぞれのパートが活躍する一風変わったアレンジとなった。 2017年クラシックライブハウスCasaClassicaにて、本郷詩織の歌、飯島奏人のチェロ、作曲者 自身のピアノにより初演。