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アルカン, シャルル=ヴァランタン :室内楽の想い出:6つのピアノ独奏用スコア

Alkan, Charles-Valentin:Souvenirs de musique de chambre, 6 Partitions pour Piano seul

作品概要

出版年:1866年 
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:トランスクリプション

解説 (1)

総説 : 上田 泰史  (391文字)

更新日:2014年11月20日
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出版: Paris, Simon Richault, ca 1866

『音楽院演奏会の想い出』の姉妹編で同じく6 曲からなる編曲集。ここに収めたバッハ編曲に関して、熱烈なバッハの信奉者だったアルカンは1850 年にライプツィヒで創立されたバッハ協会に出資した最初のフランス人でもある。1855 年にはバッハ協会が最初に出版したカンタータの1 つ(BWV1)から抜粋したアリアをソプラノとピアノ用に編曲している。

第2 番 J. S. バッハ「フルートとクラヴサンの為のソナタ第2 番」より第2 楽章

原曲はフルートとチェンバロの為のソナタ 変ホ長調BWV1031(1730 ~ 1734)第2 楽章のシチリアーノ。チェンバロの分散和音はピアノ上で左右の手に適宜配分され原曲に忠実に再現される。不規則な運指によく手を慣らし、フルート、チェンバロが別々のパートとして聞こえるよう意識すること。

執筆者: 上田 泰史 

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