ホーム > ロシェロール > 2台のピアノのためのワルツ

ロシェロール :2台のピアノのためのワルツ

Rocherolle, Eugenie Ricau:Waltz for Two Pianos

作品概要

出版年:1986年 
初出版社:Kjos
楽器編成:ピアノ合奏曲 
ジャンル:ワルツ
総演奏時間:3分00秒

解説 (1)

解説 : 西原 昌樹 (429文字)

更新日:2021年9月23日
[開く]

ロシェロールの2台ピアノの作品の中では最も早く発表されたものである。ロシェロールはワルツを好み、ピアノソロ用にロマンティックなワルツを多く書いているが、本作はロマンティックというよりはユーモアとウィットに富む。2台ピアノらしいダイナミックな音響を存分に楽しめるのもよい。本作を含め、ロシェロールの2台ピアノの作品にはわずらわしい「頭出し」がないことも特色の一つで、合奏をスムーズに進めやすい。頭出しよりも大切な、共演者との対話と協調のあり方を実地に学ぶことができるのは大きな利点であろう。2台ピアノの入門篇として、チェルニー30番練習曲くらいまで進んだ学習者に気軽に弾かせてみるとよい。発表会の曲目としてもよろこばれると思う。Fast waltz tempo、4分の3拍子、ハ長調。

執筆者: 西原 昌樹
現在視聴できる動画はありません。  

楽譜 (0件)