ハイドン : 10のメヌエット(ドイツ舞曲) 第1曲(ドイツ舞曲) Hob.IX:22 ニ長調
Haydn, Franz Joseph : 10 Minuets/Deutscher Tanz Minuet (Deutscher Tanz) D-Dur
作品概要
楽曲ID:50585
楽器編成:ピアノ独奏曲
ジャンル:メヌエット
著作権:パブリック・ドメイン
楽器編成:ピアノ独奏曲
ジャンル:メヌエット
著作権:パブリック・ドメイン
解説 (1)
解説 : 大井 和郎
(504 文字)
更新日:2025年5月30日
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解説 : 大井 和郎 (504 文字)
更新日:2025年5月30日
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大きく分けて、3つのパートに分かれます。
1 1〜4小節間
2 5〜8小節間
3 9〜12小節間
13〜16小節間は5〜8小節間と全く同じと見なします。
この3つの素材にそれぞれのキャラクターやムードを与え、コントラストを付けるのですが、それは奏者の自由になります。一応、筆者の考えを書いてみます。
1〜4小節間、オーケストラのtuttiのように、威厳のある前奏が響き渡ると考えますので、もしかしたら、この、1〜4小節間が音量的には最も大きいかも知れません。
5〜8小節間 優雅なダンスが始まりますので、軽快に、上品に、mp位で演奏します。
9〜12小節間 ダンスに変化が見られる部分です。伴奏の音数も増えますので、テンションが、5〜8小節間よりも上がると考え、音量を、たとえばmfにします。
13〜16小節間 再び、5〜8小節間の、優雅なダンスで終わります。
これはほんの一例に過ぎませんが、奏者の考えでこの3つのフレーズをイメージしてみてください。
執筆者:
大井 和郎
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