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ドビュッシー :海 海の夜明けから真昼まで

Debussy, Claude Achille:La mer "De l'aube à midi sur la mer"

作品概要

楽器編成:ピアノ合奏曲 
ジャンル:トランスクリプション
総演奏時間:9分30秒

解説 (1)

解説 : 白石 悠里子 (393文字)

更新日:2019年3月5日
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第1楽章〈海の夜明けから真昼まで〉

5部分で構成される。序奏(第1-第30小節)ではオクターヴによるトレモロに続いて、第1ピアノによって第3楽章で用いられる主題が奏され(練習番号1、第12-第16小節)、次第に切迫する。Modéré, sans lenteurから始まる第1部(第31-第84小節)では、第1ピアノの右手で並行5度の主題が示されたのち、第76小節(練習番号8から5小節目)のクライマックスへ発展し、いったん減衰する。第2部(第85 / 練習番号9-第122小節)は第1ピアノの両手のユニゾンでリズミカルに開始され、緊張感を増しながらffによる第二のクライマックス(練習番号11、第106小節)を形成し再び減衰する。推移部(第123-第132小節)を経て始まるコーダ(第133-第142小節)では、第1部の主題が勢い伴って回帰し、fffによる第三のクライマックスが築かれる。

執筆者: 白石 悠里子
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