シューマン :幻想小曲集 夕べに Op.12-1

Schumann, Robert:Phantasiestüke "Des Abends" Op.12-1

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:性格小品
総演奏時間:3分30秒
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解説 (1)

解説 : ピティナ・ピアノ曲事典編集部 (184文字)

更新日:2019年8月8日
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冒頭のこの曲はピアノ音楽にとって一番効果的な変二長調で書かれている。旋律も構成もいたってシンプルで淡々と同じ音型が繰り返されるが、そこから時間を忘れてたたずんでしまうような夕べの情景が醸し出される。「Sehr innig zu spielen」とは「非常に心から弾くこと」という指示で、シューマンも多くのドイツ人のようにとても夕暮れ時を愛していたことの表れといえよう。