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田中 修一 :エスノローグ “巨人〈ダイダラボウ〉”~木部与巴仁の詩に依る

Tanaka, Shuichi:ETHNOLOGUE “DAIDARABOU-The Titan”(Poem by KIBE Yohani) for Soprano,Viola,Bassoon and Piano

作品概要

作曲年:2012年 
楽器編成:室内楽 
ジャンル:室内楽
総演奏時間:10分50秒

解説 (1)

プロフィール (284文字)

更新日:2013年1月27日
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『エスノローグ』とは民族話といった程の意の題名です。『常陸国風土記』那賀略記にみられる古代の巨人伝説から此の作品の構想が得られました。

「平津(ひらつ)の驛家(うまや)の西12里(古代には12里=60町≒6.5km)に岡あり。名を大櫛(おおぐし)といふ。上古、人が有り、體極めて長大に、丘壟(をか)の上に居りて、手が海まで届き蜃(うむぎ=大蛤)を食ひき。巨人の食へる貝は、積聚(つも)りて岡と成りき(大串貝塚のこと)。当時は大朽(おおくち)、今は大櫛の岡と謂ふ。巨人の踐(ふ)みし跡は長さ30歩余、廣さ20歩余で、小便(尿=ゆまり)が穿った穴址は直径20歩余であった。」

執筆者: /persons/4743

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その他特記事項
編成:声楽1、ヴィオラ1、ファゴット1、ピアノ1 詩:木部与巴仁