ホーム > スカルラッティ, ドメニコ > ソナタ  ハ短調

スカルラッティ, ドメニコ :ソナタ  K.58 L.158 ハ短調

Scarlatti, Domenico:Sonata c-moll K.58 L.158

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ソナタ
総演奏時間:3分00秒

解説 (1)

執筆者 : 丸山 瑶子 (266文字)

更新日:2012年11月28日
[開く]

フーガ主題はラメントの4度の半音下行と主音への終止型から成る。冒頭3小節の短い間に早くも規則的な拍節法を乱す繋留が含まるのがスカルラッティらしい一筋縄にいかないところである。バスの主題呈示が終わると、ラメント音型を中心に主要素材が展開される。その後第22小節の最上声の主題呈示に続き、対位句の素材を主とする間奏部に入る。次の主題呈示は第31小節の明確なハ短調終止と同時。後半では、厳格な主題の縮小ではないが、第49小節からラメント音型が音価を短くして示される。第53小節からは3声に切迫して現れ、更に半音階が最長となり、緊張を増す。

執筆者: 丸山 瑶子
現在視聴できる動画はありません。  

楽譜

楽譜一覧 (0)

現在楽譜は登録されておりません。