
解説:実方 康介 (290文字)
更新日:2010年1月1日
解説:実方 康介 (290文字)
ニューオーリンズ生まれでブラジルに没した作曲家、ピアニスト。20世紀に入ってから作曲家としての再評価が進み、19世紀アメリカの重要作曲家の一人として認められている。
商人の子として生まれ、早くから音楽の才能を示し、1836年には教会オルガニストとして演奏するまでになった。1842年からヨーロッパに渡りピアニストとして活動をはじめ、49年、正式にデビュー。ヨーロッパ各地で人気を得て53年に帰国。しかし祖国での成功は難しく、経済的な理由から演奏会を増やした。1865年までに開いたリサイタルは1100回を数えたという。同年9月にアメリカを離れることになり、その後戻ることは無かった。
執筆者:
実方 康介
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表記揺れの例 ゴッツチョーク ゴッチョーク
作品(33)
ピアノ独奏曲 (10)
リダクション/アレンジメント (4)
種々の作品 (16)
ピアノ合奏曲 (4)
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