ギブズ 1889-1960 Gibbs, Cecil Armstrong
解説:齊藤 紀子 (345文字)
更新日:2008年10月1日
解説:齊藤 紀子 (345文字)
イギリスの作曲家。作品には歌曲や合唱曲が多い。その詩の中には、2人の友人サー・モードント・カリーとデ・ラ・メアからとったものもある。
ケンブリッジ大学トリニティー・カレッジにて歴史と音楽を学んだ。在学時に、デントやチャールズ・ウッド、ヴォーン・ウィリアムズと出会っている。卒業後は、教師として生計を立てていた。ギブズの提案でデ・ラ・メアが勤務校のために書いた劇作品《クロッシングズ》の上演を機に、指揮を務めたボールトから作曲家になることをすすめられた。この話を受け、ギブズは、ロイヤル音楽カレッジで作曲をヴォーン・ウィリアムズに、指揮をボールトに学んでいる。同校では後に、後進の指導にあたっている。ギブズの最初の学び舎、ケンブリッジ大学からは博士号を授与され、英国音楽祭連盟の副会長も務めた。
作品(16)
ピアノ協奏曲(管弦楽とピアノ) (2)
ピアノ独奏曲 (6)
組曲 (3)
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ワルツ (3)
★ 種々の作品 ★ (2)
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室内楽 (2)