ボッケリーニ 1743-1805 Boccherini, Luigi
解説:宮本 優美 (364文字)
更新日:2007年5月1日
解説:宮本 優美 (364文字)
イタリアの作曲家、チェロ奏者。芸術一家の子として生まれ、父から音楽の手ほどきを受ける。13歳でチェロ奏者としてデビュー。
1757年、神聖ローマ帝国の首都ウィーンに父子で召喚され、宮廷劇場の奏者となる。この頃作曲も行っていたが出版はされず、彼の作品は手稿譜によって広まった。
66年より演奏旅行に出発し、パリで弦楽四重奏曲や弦楽三重奏曲が出版された。マドリードに移り四重奏曲集や交響協奏曲などを作曲。70年代には宮廷楽団のために弦楽五重奏曲を多数書き、それらはパリで出版された。
86年からはプロイセンのフリードリヒ・ヴィルヘルム2世と契約を結んで年俸を獲得、他のパトロンからも援助を受けながら活動した。1805年にマドリードで没。
作品は弦楽五重奏曲が100曲以上、弦楽四重奏曲がほぼ100曲、その他の室内楽曲も100曲以上に達する。
作品(11)
ピアノ独奏曲 (2)
ピアノ合奏曲 (2)
室内楽 (4)
ソナタ (3)
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★ 種々の作品 ★ (2)
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