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芹澤 佳司 Serizawa,Keiji

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  • プロフィール (1000文字)

  • 東京藝術大学附属音楽高等学校、東京藝術大学卒業。東京藝術大学大学院修士課程を修了。大学院在学中にロームミュージック財団より奨学金を受け、ウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。第3回ABC新人コンサートで最優秀賞を受賞。第41回マリアカナルス国際コンクール第2位入賞。第2回プロコフィエフ国際コンクール第2位入賞。併せて、コンチェルト賞を含む2つの特別賞を受賞。1999年、NHK・FMリサイタル出演。2000年プロコフィエフ国際音楽祭とプロコフィエフ・ユース国際コンクール(サンクト・ペテルブルグ)、2003年第2回サンクト・ペテルブルグ国際ピアノ音楽祭に、演奏者、審査員として招かれる。ソロリサイタル、室内楽の他、大阪フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団(ノルウェー)などとも共演し、好評を博している。2003年より作曲家シリーズ(全10回)として、プロコフィエフ(2003)、バルトーク(2005)、ブラームス(2006)、ベートーヴェン(2007)、リスト(2008)、シューマン(2010)、シューベルト(2011)、ショパン(2014)、バッハ(2018)の作品を取り上げ、好評を博す。またピアニストの芹澤文美氏と2004年、2005年、2006年、2010年、2014年、2016、2020年に連弾、2台ピアノ等デュオリサイタルを行う。2010年より兵庫県音楽活動推進会議の一員として、フェニックスコンサート(音楽のフルコース)に出演している。2004年にプロコフィエフの世界、2016年にZwei Klaviere ~芹澤文美 芹澤佳司 2台ピアノによる響宴~ のCDをリリース。演奏活動の他には、全日本学生音楽コンクール、ピティナピアノコンペティション、ショパン国際ピアノコンクールin ASIAなど多くのコンクール審査に携わる。これまでに、高橋八代、前田瓔子、辛島輝治、故R・ケーラー、O・マイセンベルグ、M・クリストの各氏に師事。2005年度大阪文化祭賞奨励賞、2011年度神戸市文化奨励賞受賞。現在、大阪音楽大学大学院ピアノ研究室主任教授、大阪音楽大学ピアノ演奏家特別コースチーフ。日本ピアノ教育連盟、日本演奏連盟、全日本ピアノ指導者協会、神戸音楽家協会、日本ドイツリート協会、兵庫県音楽活動推進会議、神戸芸術文化会議各会員。
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