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アダン, アドルフ(・シャルル) 1803-1856 Adam, Adolphe (Charles)

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  • 解説:横田 敬 (471文字)

  • 更新日:2006年8月1日
  • フランス、パリ生まれの作曲家。父親のルイ・アダン Louis Adam はアルザス出身のピアニスト、作曲家で、グルックに支持されて有名になった。のちにパリ音楽院の教授を務めている。

    アドルフは1817年からパリ音楽院で学び、ここでボワエルデューに才能を見いだされた。1825年、ローマ賞第2位を獲得。1849年からは父の後任としてパリ音楽院のピアノ科教授を務めた。

    アダンは生涯に53曲ものオペラを作曲し、そのうち数曲は彼の名声を高めることとなった。また、バレエ音楽も数多く残しており、なかでも《ジゼル》(1841)は大成功を収め、現在に至るまで上演されており、ロマンティック・バレエの最高峰と見なされている。

    オペラの作品数からもわかるように、アダンは非常に多作家であった。ピアノのための作品には、平易な作品が約200曲、オペラのアリアや旋律によるポプリとファンタジア、編曲、改作などがあるほか、グランド・ソナタ(pf., vn., vc.)Op. 12(出版年不明?)、ハルモニウムとピアノのための作品、オルガンとピアノのための作品などがある。

    執筆者: 横田 敬
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